土台敷きの工程のつぎは、
家の柱を立てていきます!
家を支える柱には、いくつか種類があって
それぞれ決まった場所へ配置していかないといけないのですが、
これだけ数があっても、上棟チームは迷うことなくサクサクと、
決まった場所へ配置していっています。
一体どんな仕組みで、材料の配置場所を把握しているのでしょうか。
はたまた、頭の中に図面を完璧に入れているのでしょうか…
その答えは、材料にありました。
このように、文字と数字を用いて
場所を把握できるようにしてあったのです。
家の縦と横の2つの軸を
「いろはにほへと…」と「123456789…」
の2つで表記します。
ちなみに写真の場所でいうと
「り」の「9番」の位置に置く
ということになるのです。
他にも、柱と柱の間になる「又」という
表記もあったりします。
こういったルールを、上棟チーム全員が
共通認識として持っておくことで、スムーズに
柱の配置ができるという訳です。
ずっと同じメンバーで上棟をするわけではないので
誰がきても、同じように作業ができる
こういった仕組みが作られているということも非常に勉強になりました。
まだまだ、上棟が完成するまでに
皆さんが知らない、工夫や知恵、技などを
発信していこうと思います。
ace・BLDでは、一緒に働ける仲間を募集中です。
お気軽にお問い合わせください。
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