熱中症対策を強化しました
- acebld18
- 6月30日
- 読了時間: 2分

皆さんこんにちは🌞気象庁は6月27日に九州北部の梅雨明けを発表しました。
例年7月の梅雨時期に警報級の大雨が降っていた印象でしたが、今年は梅雨前線が消滅したとのことで1951年の統計開始以降で最も早い梅雨明けとなったそうです😲
年々異常気象を肌で感じますね💦梅雨明けとともに危険な暑さも到来です。
2025年6月1日より施行された労働安全衛生法施行規則の改正により、
職場における熱中症対策が義務化されました。
弊社でもこの法改正を受けすでに全社員への周知を徹底し、対応フォローの整備・掲示を完了しています。
◆熱中症対策が義務化された背景とは?
毎年夏になると、建設現場をはじめとする暑熱環境下での作業による熱中症の労災事故が
全国的に多発しています。
特に近年は気温の上昇が激しく、WGBT(暑さ指数)28℃以上での作業には高リスクが伴います。
このような状況を踏まえ、厚生労働省は「早期発見」と「迅速な対応」の体制整備をすべての事業者に義務づけました。
✅弊社の取り組み内容
弊社では、以下の3点セットを法令に基づいて整備し、現場に導入しています。
①熱中症の症状を発見・自己申告するための「報告体制の明確化」
・現場における異常の気づきやすさを重視し、「誰に報告するか」「どう連絡するか」を明文化。
・担当者の連絡先をフロー内に明記し、緊急時に即対応可能な体制を整えました。
②「対応手順フロー」の作成と掲示
・作業員が体調不良を訴えた際の初期対応から、冷却・水分補給・救急対応・報告までを
明示したフローを作成。
・全現場に掲示し、誰でも目に入る場所で対応の標準化を図っています。
③全従業員および協力会社への周知徹底
・全体グループチャットでの説明、掲示物の導入、緊急対応カードの配布等により
全作業員が対応内容を把握。
・協力会社も含めた説明機会を設け、「全員で守る安全対策」を実現しています。
🚩安全で持続可能な現場づくりを目指して
法令対応はもちろんのこと、私たちが最も大切にしているのは
「働く仲間の命と健康を守ること」です。
これからの猛暑に備えて、日々の体調管理や声かけ、そして社員同士の
見守り意識も高めながら、安全第一で現場運営を行ってまいります。
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